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ウサギの鍋敷き

2011-02-16-Wed

 
南部鉄のウサギの鍋敷きです。
今年は兎年だから、こんなものを作ってみたそうです。

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南部鉄といったら、わたしなどは、鉄瓶のやかんをイメージしますが、
岩手県で作られる南部鉄器は、伝統工芸品に指定されているのだそうです。
お湯を鉄のやかんで沸かすと、お茶でもコーヒーでも美味しいそうです。
湯を沸かす際に鉄分が出るから、健康に良く、長生きするんだそうです。
先日のテーブルウェア・フェスティバルの催事ブースのおじさんが、
南部鉄器の素晴らしさを熱く語ってくださいました。

今年が兎年だから作ってみたというウサギの鍋敷きは、
ウサギの頭に鍋などの大きめのものをのせて鍋敷きとして使い、
丸い部分には、ティーポットのような小さいものをのせて使えます。
催事のおじさんは、自宅で植木の鉢置きにしているそうです。
使い道はいろいろだし、ウサギの耳の角度の具合とか、
みんなで丸い輪を支えている様子とか、わたしは一目で気に入りました。

おじさんに、来年は、来年の干支で鍋敷きを作るのか聞くと
「ん・・・、このウサギの売れ具合によるね・・・」
と、あまり意欲的でも、売れるとも思っていない様子でした。
売りたいのは、一つ数万円はする南部鉄瓶の方ですからね。
ところが翌日、やはりこの鍋敷きを買ったわたしの友人におじさんは、
「このウサギ、結構人気で、数が少なくなってきたんだよ」
と、意外そうに言っていたそうです。
伝統工芸である南部鉄器の製造元のおじさんとしては、
遊び心で作ったものだから、売れるとは思っていなかったようです。

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