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コレクティブ・ハウジング

2010-03-20-Sat

 
コレクティブ・ハウジングを見学させていただきました。

ライフスタイルの多様化や家族単位の多様化に
暮らし方の提案として「新しい縁」なのだそうです。

ひとつ屋根の下に他人同士が暮らすけど
個室とコモンスペース(共有スペース)を使い分けながら
人との関わりを保つ暮らし方です。

kankan_dining.jpg


コモンスペースは、キッチン、リビング、ダイニング、テラスガーデン
アイロンや乾燥機もある洗濯室、などがあります。

コモンキッチンでは当番が全員の食事をつくることもあり
女性も男性も関係なく、みんなが参加するそうです。

個室はキッチン、バス、トイレが設置された
25~60㎡程度の広さで、単身者から家族までが
必要に応じて部屋を選べるようになっています。

以前はお子さんのいらっしゃる世帯もあったそうですが
今は単身者ばかりとのことでした。
それでも年齢層はバラバラで、
男女比も若干女性が多い程度のようです。

ここでの生活を選んでいる入居者の理由を伺うと
「誰かが『お帰り』と声を掛けてくれるのがいい」
「女性の一人暮らしでも安心」
「誰かがいてくれるので、子供から目を離すことができる」

特に興味深いものでは、他のコレクティブハウジングにお住まいの
小さなお子さんのいらっしゃる男性のお話です。
「家事や育児や近隣との関わりをわずらわしいからと
やらないことは、暮らしではないと思ったから
関わりを求めて、あえて入居を選びました」

見学で感じたことは、入居者は自分の生活をしっかり見つめ
どうありたいかが明確になっているから
ここでの暮らしを選べるのではないかということです。
そして、賃貸住宅を選ぶ選択肢の一つとして、
「今はコレクティブ・ハウジングで暮らす」なのです。

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