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マン・レイ展

2010-08-16-Mon

 
国立新美術館で開催されている「マン・レイ展」へ行きました。
入口付近には、別の展示室へと続く、長蛇の列ができていて
そちらは、やはり国立美術館で開催中の「オルセー美術館展」です。
混むとは聞いていましたが、閉館1時間前といった時刻なのに
これから並んで存分に見られる?と、人様の心配をしたくなりました。

man_ray.jpg


そして、マン・レイ展ですが、写真だけではなく、ドローイングやスケッチ、
フィルム映像など、今まで見る機会がなかったものが多く展示されていて、
違う視点から、マン・レイの作品を見ることができるよう企画されていました。

写真で世に名を馳せたのちにも、マン・レイは画家としての成功を望み
写真を撮るようになったのは、自らの作品を記録するためだった、と
当初は、写真に対するアートの概念は、まるでなかったそうです。
インデックスカードになった作品の記録も、展示されていましたが、
マン・レイの几帳面さと、自らの作品への思いが感じられます。
また、その性質が、彼独自のプリント技術や創作の発見につながり
独特の写真世界をつくり出していたのかもしれない、と、思うのでした。

マン・レイの愛人で、画家たちのモデルで、芸術家のミューズだった
キキ・ド・モンパルナスは、私にとっても、この時代の気になる存在です。
決して美人とは言い難いのに、魅惑的な雰囲気に魅かれます。
その彼女が主役のマン・レイによる映像が見られたのも良かったです。

なかなか見応えのある「マン・レイ展」でした。
入るときには人様の心配をしましたが、私こそ1時間では見終わらず
最後は足早に、閉館と同時に展示室を出ることになってしまいました。

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