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ビーチサンダル

2011-08-14-Sun

 
夏はビーチサンダル。
…と、ビーチへ行くことはなくても、そんな気分になります。

beach_sandal.jpg


ビーチサンダルの価格は1000円位というのが、わたしの思う相場でした。
ところが、街中のシューズショップでは、
何の変哲もないビーチサンダルが2000円近くもしているのです。
それで購買意欲も失せ、そのまま夏本番を迎えておりました。

そんなこともあり、友人と歩いていてビーチサンダルを見かけて、
なんで何の変哲もないビーチサンダルが高いのか、と意義を唱えました。
するとそれは、havaianas(ハワイアナス)というブラジル製の人気サンダルで、
なんでもハリウッドのスターもビーチや街中で愛用しているとか、
日本でもミュージシャンやモデルや有名人が愛用しているとか、だそうです。

それで、よくよく人様の足元を見ていると、
確かに!確かに!おしゃれな人々が、havaianasのビーチサンダルを履いて、
街を闊歩していているではありませんか!

郵便ポスト

2011-08-12-Fri

 
懐かしい風情の郵便ポストに、思わずシャッターを切りました。
なんだか表情を持って「今日も元気ですよ」とこちらを見ているようです。

post.jpg


こどもの頃、家の隣が郵便局でした。
そして、このポストが郵便局の前には鎮座しておりました。
こどもだから、郵便物をポストに入れることはほとんどないのですが、
意味もなく、通りすがりに手を突っ込んでみたりするものでした。

この写真のポスト、郵便差出箱1号(丸型)という名称だそうで、
戦後間もない昭和24年(1945年)から使われているそうです。
日本で初めてのポストといわれるものは、明治4(1871年)に誕生し、
木製の四角い箱型をして「書状集め箱」と呼ばれていたそうです。

今じゃ、メールが主流で、郵便で届くのは請求書やらDMがほとんどです。
だからこそ、たまに届く絵葉書などは、ことのほか嬉しく思います。

手ぬぐい

2011-08-11-Thu

 
昨今、手ぬぐいブームらしいです。
汗をかいてジーンズのポケットから取り出したのは
手ぬぐい、というのも、ちょっと粋なものかも知れません。

tenugui.jpg


「いいんですよ、手ぬぐい」と、知人の友禅染のデザイナーが
自らデザインの使い込んだ手ぬぐいをポケットから出して見せてくれました。
デザインや綿の素朴で柔らかい手触りはいいけれど、
端が切りっぱなしなのは、なんだか気になるわね、と言ってみたところ
その切りっぱなしにも、ちゃんと意味があるのだと教えてくれました。

洗って乾燥させる際に、端を縫っていないから乾きが早く、
雑菌が抜けていくから清潔に長く使えるのだそうです。
もちろん洗濯するとほつれが出てくるけれど、
それも数回で落ち着くので、そこできちんと切り揃えてもいいそうです。

そんなうんちくを聞いた後日、通りがかった手ぬぐい屋さんでは、
ちょっと立ち寄ったつもりが、数枚買いそろえておりました。
さり気なく手ぬぐいを手にしている粋な様子など想像しましてね。

そんな日の雨傘に

2011-08-07-Sun

 
表紙に惹かれて本を手にすることがないでしょうか?
写真の雰囲気と題名に誘われた一冊です。
そんな日の雨傘に」エクス・リブリス 著

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自分のこの世への存在を許可を出した覚えのない中年男。
その許可を出すとしたら、誰に出すのかもわからないけれど。
仕事は靴会社からの依頼で、靴の試し履きで街を歩き、
報告書を上げることで、わずかな収入を得ている。
そもそも生活は、一緒に暮らす女性の収入でまかなわれていたのだが、
唯一の理解者だったはずのその女性も、愛想を尽かして、出て行った。

そんな主人公の視線で、普通ならば注視されることのないような
街や人々の影の部分を、滑稽に、皮肉に、哀れに、淡々と観察し、
その観察する自分の思考について、さらにくどくどと観察するのです。
いかにもどんよりと、不快に、救いようのない話しのようですが、
ゆっくりと物語に引き込まれ、不思議な感覚を読者に与える小説でした。

作者はこの小説が絶賛され、一躍有名になり、
ドイツ文学で最も権威のあるビューヒナー賞を受賞しているそうです。

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