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めずらしい内装材

2011-03-04-Fri

 
先月、マンションのリノーベションが完了し、お引き渡しをしましたが、
ちょっとめずらしい内装壁材を採用したので、それについてお話します。

完成現場は、写真を撮らせていただいて、クライアントの方には、
ウェブやブログへの写真掲載の了解もいただいているのですが、
まだ整理ができておらず、掲載にはもう少し時間がかかりそうなので、
それはまたあらためて、ご案内させていただきたいと思います。

paint_shell.jpg


職人さんが、一見、ペンキのように塗っているのは、
ホタテの貝殻とモミ殻を砕いた原料に、水で溶いたものなんです。
つまり、100%天然素材でできている環境と人の健康を考えた塗装材です。
そして、ペットの臭いや生活臭などの消臭性、
結露防止と保湿効果が期待できる吸放湿性、
ホタテの貝殻による抗菌性がカビやダニの発生を防ぐ・・・のだそうです。
ホタテの貝殻も、モミ殻も、年間で何万トンも破棄されており、
資源の有効活用をするとともに、環境にも貢献できる材料のようです。

リノベーションなどの際は、既存のクロスの上から塗ることも可能で、
その際は、クロスの布目や石目の凹凸が、がそのまま仕上がりに出ます。
仕上がりは、マットな雰囲気で、臭いもほとんどしませんでした。
通常の完成現場では、ボンドや塗料などの臭いがするものですが、
それすらも、あまり感じないほどでした。

実はこれ、クライアントの方が見つけていらしたのですが、
お引き渡しの際に、仕上がりをご覧になって、大変ご満足されたご様子で、
「ね、いいでしょ。これ」と、にっこり、わたしにおっしゃっいました。
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