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打合せの合間の世間話

2011-02-21-Mon

 
クライアントの方との打ち合わせとなれば、当然、設計のお話ですが、
一段落して、コーヒーブレイクでの世間話が好きです。
いろいろな職業の方がいらして、生活の環境やお付合いされる方も違って、
そうすると、意外なお話が聞けたりするので、好奇心もそそられます。
行ったこともない外国のこと、専門分野のこと、ときにその裏事情、
目から鱗のようなちょっとした家事や料理の裏ワザ、
どこそこに売っているお茶が美味しいとか、あれこれ、あれこれ・・・。
今日は、こうして伺ったお話しの一つです。

coffee_break.jpg


日本人は長時間働き過ぎだと言われますが、
休憩といっては、ゆっくりお茶お飲んでいたり、無駄話をしていたり、
終業時間になっても、なんとなく付き合いで会社に残っていたり、
さらには同僚や上司と飲みに出かけるわけです。
それに対してヨーロッパでは、終業時間のベルとともに、
従業員が一斉に会社を出て、帰宅の途に着く光景など珍しくもなく、
その分、就業時間中は、とにかく仕事を終わらせることに専念するそうです。

「でもその日本的風習が、実は悪いことではないとも思うのよ。
そうやって一見無駄に思えることでも、やっぱり仕事の話なんかしていて、
そういうときに、良いアイデアが生まれたりするんだから。
アイデアが生まれるのは、時間に追われて何かをしている時より、
ふっとした何気ない瞬間で、それが大きな成果へと結びつくのよ。
日本人て、優秀なのよ。
ただ、ノーベル賞を取るようなスゴイ発明でも、
欧米人の方が公表に至るアプローチの要領が良かったり、
日本人は、世界で共通言語化している英語が得意じゃなくて、
日本語で、先に論文を発表しちゃうから、そのあたりで損しているのよ」

日本人的、会社や人との関わり方には、批判的な思いがありましたが、
視点を変えてみると、日本的習慣も、あなどれないのかもしれません。
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