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ノルウェイの森

2010-12-26-Sun

 
本棚を整理していたら、文庫本の「ノルウェイの森」が目に留まり、
薄く日に焼けた本のページをパラパラとめくるうちに、読み始めていました。

norwegian_wood.jpg


主人公ワタナベの乗った飛行機が、ハンブルグ空港に着陸すると、
天井のスピーカーから、ビートルズの「ノルウェイの森」が流れだし
40歳を前にしたワタナベは、20歳になろうとする秋のことを思い出します。
そして、物語は展開していくという導入です。

わたしが「ノルウェイの森」を最初に読んだのは、15年くらい前のことで、
ストーリーの中の細かいことなど、あまり覚えていませんでした。
でも、読んでいるうちに、「そうそう、そうだった・・・」と、
記憶がよみがえりながら、年月を経てから同じ本を読んで、
受ける印象の結構なズレを、自分自身でおもしろく思いました。
当時は理解できなかった心情がわかると思ったり、
まだ若い登場人物に対して、一言二言お節介なことばが浮かんだり、
わたしが生きて過ぎていった、それなりの「時間」を思い知らされます。

現在、「ノルウェイの森」は映画化されて上映中です。
映画評価のレビューなど見ていると、賛否両論のようですが、
わたしとしては、観るべきか観ざるべきか思案中といったところです。
本からのわたしの想像を、そのままにしておきたい気もしているんです。
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