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コラージュ

2010-11-22-Mon

 
私の好きな北欧照明のひとつ、ルイスポールセンの「コラージュ」です。
Bo:renovera (ヴゥー・リノベーラ)のリノベーションで、
コラボレーションさせていただいている RFS ショールームに
展示されているものを、先日、写真に撮らせていただきました。

collage.jpg


「コラージュ」は、1970年生まれのデンマーク人プロダクトデザイナー
ルイーズ・キャンベルによりデザインされました。
意外に大きな照明器具であるのに、軽やかで、優しい雰囲気は、
女性デザイナーならではではないかと思うのは、わたしだけでしょうか。

3枚のアクリルシェードはレーザーカットされ、重ねることで、
光源の眩しさを遮り、木漏れ日のような光の効果を生みます。
太陽光線が木々の枝葉を通り抜けるときの、
光と影の移ろいにインスピレーションを得て、デザインされています。

ルイーズ・キャンベルは、2006年にイタリアのザノッタ社から、
彫刻のようでもあり、レースのようでもある椅子「Veryround」を
2008年には、ロイヤル・コペンハーゲンとのコラボレーションで、
食器「エレメンツ」を、それぞれ誕生させています。
いずれも、彼女らしい軽やかさと、優しさ、可愛らしさを感じさせます。
しかし、その可愛らしさも、
モダンと相まって、けっしてハマり過ぎることをしていません。

懐かしいお店

2010-11-21-Sun

 
週末の夜、友人達と会って食事をすることになりました。
その中の一人が、ある店を指定し、「懐かしいと思わない?」と、言いました。

angkor_wat.jpg


代々木駅からの道を「覚えてる?」と、その友人に言われながら歩き、
着いたのは、「アンコールワット」というカンボジア料理のお店です。
すっかり忘れていたし、まだお店があるなんて思ってもいませんでした。

20年近く前、建築やデザインに携わる友人と大勢で来たことがありました。
若くて、夢がいっぱいで、将来のことかを、
やたら前向きに、なんかぎらぎらと、熱く語った夜だった気がします。
今では、建築やデザインとは関係なく仕事をしている友人、
連絡も取らなくなってしまった友人・・・どうしているんだろう、あの人。

こうして、今でも時々会う友人の数は減ったけど、会えば強烈に刺激的で、
お互いが、活力源になっている関係であることは、間違いありません。
だから元気いっぱい、明日から、また頑張ろうって思います。

東京ビックサイトへ行く

2010-11-19-Fri

 
今日までの3日間、東京ビックサイトでは、
ジャパンホームショーとインテリアフェスティバルが、それぞれありました。
建築、インテリアに携わる人など、専門業者向けに開催されます。

big_sight.jpg


わたしも行ってまいりましたあが、どちらも昨年より出展が少なく、
インテリアフェスティバルの会場も、今年は、かなり縮小されていました。
でも行けば、誰か知り合いに会うこともあり、それなりに楽しいのです。

ジャパンホームショーは建材の見本市で、屋根、窓、外壁、床など、
建築材料に関わる業者が一堂に集まるので、いろいろ情報が得られます。
こんなものがあったかと思うものや、実用にムリを感じるものまで様々です。
海外のブースでは、ドイツやフィンランド、中国の出展が目立ちました。

インテリフェスティバルの方は、インテリアコーディネーターによる
コーディネート実例のプレゼンボードがあったり、ドアの取手金具、
キッチン、カーテン、カーペット、壁紙などのメーカーが揃います。
こちらは雰囲気的に華やかなので、見る目を楽しませてくれます。

2本目のラミー4色ボールペン

2010-11-17-Wed

 
気に入って使っていたボールペンがありましたが、
3週間ほど前、仕事で出かけた先で、落としたようで失くしてしまいました。
Lamy2000 という黒、赤、青、緑の四色ボールペンです。

lamy.jpg


打合せのときなど、これ一本で、色の使い分けができ、重宝します。
そして、シンプルなデザインと品質の良さが感じられるのが、好きです。
だから、失くしたことに気がついたときは、本気でショックでした。
しばらくは我慢するつもりでしたが、なんせ不便なんですね。
使い慣れたものとはそういうものだと、しみじみと反省しながらも、
いよいよ我慢の忍耐は切れ、2本目のラミー4色ボールペンを購入しました。

ラミーはドイツのメーカーで、この Lamy2000 は1966年に登場しました。
「西暦2000年になっても古さを感じさせないデザインを」
というコンセプトのもと、バウハウスの流れを汲む工業デザイナーの
ゲルト・アルフレッド・ミュラーによるプロダクトです。
Lamy2000 はラミーを代表する製品として評価されつづけ、
40年以上の時を経ても、多くのファンを捉えて離さないでいます。

太めのグリップは、ヘアライン加工されていて握りやすく、
ノック部分近くの色分けされた使いたい色を上にしてノックをすると、
その色の芯が、出てくるようになっています。
芯は、同じ規格のものであれば、日本製でも使えるものがあります。
そう、その買い置きの芯も、まだ残っていましたからね。

木材

2010-11-16-Tue

 
今日は、建築士事務所協会が主催する木材に関する研修会がありました。
主旨としては、神奈川県産の木材の品質を紹介しながら、
木造住宅材に求められる性能としての強度、耐久性についてなどでした。

lumber.jpg


木材の割れは、材自体の構造強度には影響が無いというのですが、
それでも、感覚的な問題で、割れないことが求められるので、
どうすれば割れが出ないかと、試行錯誤の研究がされているそうです。
乾燥により、木の中がどうなっているか知るために、
病院へ材木を持って行き、CTスキャンに入れたこともあったそうです。

薄い板材は、反ることによりその力を吸収するから割れませんが、
木材は断面が大きいと、乾燥により99%は割れが入るそうです。
乾燥は当然のことながら外側からですが、それによって縮もうとする外側と
縮みたくても縮まれない中側とのギャップが生じ、外側に割れが入ります。
理論的に、割れないためにどうすればいいかというと、
「乾燥による引っ張りの力をいかに小さくするか」ということになります。

現在では、全国的に採用されるようになってきた方法だそうですが、
外側を高温で一気に乾燥させ、外側をガッチリ固め、中側を乾燥させます。
中の乾燥方法には、いろいろあるそうですが、中温で乾燥する方法や、
設備費用が高価な高周波、マイクロ波などによる方法が採用されています。
マイクロ波とは、巨大電子レンジのようなものだと説明されて、
想像すると、ちょっとユニークで、微笑ましくなりました。

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