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フィンランディア・サウナ

2010-10-19-Tue

 
サウナを家の中に作る設計のご依頼が、以前はときどきありましたが、
最近では、サウナを希望される話は、ほとんど聞かなくなりました。
当時、扱っていたサウナは、フィンランディア・サウナといわれる、
スチームで熱するタイプで、輸入品が主流だったと記憶しています。

finlandia_sauna.jpg


本場フィンランドではどうかというと、今でもサウナは大活躍しています。
浴槽というものは、影も形も無く、あるのはサウナとシャワーだけ、
というお宅が、最近は益々多くなっているのだそうです。
街中にできる新しいフラットも、ほとんどがそうだということでした。

その昔、フィンランドにおいてサウナは、神聖な意味合いもありました。
大事な話し合いはサウナの中でするとか、出産をサウナの中でするなど、
そういった使われ方をすることも、あったのだそうです。
話し合いはともかく、出産とは、なかなか想像しにくいことではあります。

「うちのサウナは狭いのよ」と、見せてもいただいたお宅のサウナは、
どう見ても、優に4人は腰掛けられるであろうほどの広さをしていました。
日本でタタミ1畳ほどの輸入品のサウナを見ていたわたしは、
その言葉には、謙そんだとしか受取りようがありませんでしたけど・・・。

ちなみに、バスローブ代わりに日本の浴衣を着ることが、
汗を良く吸うから都合が良いとか、お洒落だとか思われているようです。
このお宅でも、洗面室の壁には、浴衣がさりげなく掛けられていて
それを見たわたしは、勝手に親近感を抱いていたのでありました。
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