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既存木造住宅の耐震

2010-10-14-Thu

 
建築関係者の木造住宅の耐震診断と補強の講習を受けました。
受講後には「受講修了証」が、日本建築防災協会より発行されます。

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阪神・淡路大震災を教訓に、建物の地震に対する安全性向上を図るため、
平成7年に「建築物の耐震改修の促進に関する法律」は施行されました。
国の基本方針として、住宅と多くの人が利用する建物の耐震化率を
平成27年までに90%とすることが目標に掲げられています。
行政によっては、住宅の耐震補強に助成金の支給をしていますが、
住宅では、個人の負担も大きく、なかなか難しくもあるようです。

補強は、耐震に対する必要な構造耐力と実際の構造耐力を比較して、
耐震性が不足していれば、それを満たすよう耐震改修をするものです。
木造での評価点としては、1.0~1.5以上で大型地震で一応倒壊しない
0.7~1.0で倒壊する可能背がある、0.7以下は倒壊する可能性がある。

では、補強はどこをどうするかというと、基本的には壁を重視しています。
壁表面を剥がし、筋かいを入れたり構造用合板を貼る、窓を壁にする
また無筋基礎であれば、鉄筋コンクリートを打ち増して添わせたりします。
既にある建物なので、コストバランスやいろいろなことを加味しながらも
柔軟な建築の専門知識が求められ、新築より難しいとすらいえそうです。
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