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えんぴつ削り

2010-10-04-Mon

 
えんぴつはカッターで削って使うこと、という決まりがありました。
わたしが小学校6年生で転校して行った先の学校の決まりで、
シャープペンシルも、えんぴつ削り器も、使っちゃいけなかったのです。
今ではそんなこと、いろいろな事情をもってありえないでしょうけど、
わたしが子供のころは、当の子供が不満をもらすだけのことでしたからね。

pencil.jpg


えんぴつ削り器で削ったように削るのが、子供たちの流行りでした。
5年生の頃から、この決まりに従っていたクラスのみんなは、
上手にえんぴつを削っていましたが、転校生のわたしは下手でした。
下手だったから上手くなりたくて、真剣に努力をしたのを覚えています。

あれから数十年、今でもわたしは、えんぴつをカッターで削っています。
プレゼンテーションなど、図面に色えんぴつを使うことがあるからです。
色えんぴつは、カッターで削った方が、芯を無駄にしません。
発色がキレイで、セットで1万円近くする色えんぴつなどもありますが、
それをえんぴつ削り器でガリガリ削ってしまっているのを見ると
たとえ人のモノでも、なんとも忍びない気持ちになります。

こんなかたちで、あの決まりごとが、役に立つとは思いもしませんでしたが、
お陰さまで、今では、まぁまぁ上手に削ることができています。
そして、時折り、いろえんぴつを削りながら、この感覚を懐かしく思います。
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