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北欧での朝食

2010-09-29-Wed

 
北欧の国々で、これまでいくつものホテルで朝食をいただきました。
大型ホテルや、こじんまりとした個人経営のホテルなど
規模も違うし利用のされ方も違ういろいろなホテルがありました。



ビュッフェスタイルの朝食は、北欧のどこでも同じような内容です。
数種類のパン、バターとジャム、数種類のチーズ、ニシンの酢漬け、
茹でたまご、トマトときゅうりとレタス程度の野菜、ヨーグルト、
飲み物は、それほど種類は多くないジュース、コーヒー、紅茶もあります。
でも、他のヨーロッパのホテルの朝食とは、やはり違いを感じます。

パンは、北欧でも国によって特徴的なものも並び
フィンランドでは、酸味と、ちょっとくせのある色の濃いライ麦パン、
スウェーデンでは、ライ麦の薄くてクラッカーのような乾パンがあります。
どちらも、それだけでいただくには、ん・・・と、いま一つですが
北欧のチーズといただくと相性がいいので、そういうことかと納得します。
乳製品は種類が豊富で、特にチーズは結構な種類が並んでいます。
セミハードタイプが多く、かすかな苦みを感じる食べやすいチーズです。
そしてなんといっても特徴的なのが、ニシンン酢漬けで、
ハムやチーズと一緒に、朝食には、どこでも必ず並べられています。
マスタードやサワークリーム、ハーブ、カレーなど、味もいろいろあります。
コーヒーは、かなり濃いめで、酸味や渋みはないものの
日本でストレートでいただくわたしも、必ずミルクを入れているほどです。

全体的に味付けは、さほど濃くなく、どちらかというと素朴さがあります。
だから長い滞在になっても飽きず、わたしには合っているうようです。
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キアズマ

2010-09-28-Tue

 
キアズマは、1998年にオープンしたフィンランド国立近代美術館です。
ヘルシンキ中央駅の西側にあり、市街の目抜き通りに位置しています。
現代美術専門の美術館で、ヘルシンキ、そしてフィランドにおいて
現代美術の先駆的な役割を担うことが、基本理念としてあるそうです。

Kiasma.jpg


アメリカ人建築家スティーブン・ホール設計による美術館の建物は、
そのシンボリックな外観が、少し離れた所からでも目を引きます。
コンペ時、スティーブン・ホールの案に名付けられたのが
「Chiasma(キアズマ)」で、ギリシャ語で交差や交換を意味するそうです。
「Kiasma」と実際には表記され、オープンな視覚的情報交換の場として
その名の通り、現代美術や地域文化に貢献しているようです。

美術館の内部も、そのコンセプトは貫かれており
交差する通路や展示室は、空間として具現化されているのを感じます。
空間構成がとても面白く、広がりがあるかと思えば、ギュッと絞られて
ちょっとした迷路のようで、迷いそうにもなるのですが、
そう思わせているだけで、ちゃんと順路に導かれていきます。

内部は自由に写真が撮れるようになっていますが、
どのアングルで写真を撮っても、不思議と絵になってしまいます。
それはストックホルム市立図書館でも感じたことですが、
公共建築にとっては、特に大切なことなのだろうと思います。

コーヒーを入れるとき

2010-09-27-Mon

 
コーヒーを入れるので、豆は切らさないようにしています。
豆に強いこだわりはありませんが、酸味の強くないモノが好みです。
出掛けた先で、そそられる雰囲気のコーヒー豆の専門店を見かけると、
立ち寄ってみたりしますが、通常はスーパーのもので済ませています。

coffee.jpg


ところで、コーヒーメーカーというものを所有したことはありません。
見た目にカッコイイのがないとか、あると場所をとってじゃまとか、
洗ったり、片づけたりと無駄な手間が増えるようでとか、そんな理由です。
コーヒーメーカーを使っている人にしてみれば、
「機械がコーヒーを入れている間に、他のことができるのに」だそうです。

やかんでお湯を沸かしながら、ドリップ紙を取り出し、豆は目分量で・・・
そこへ湧きたてのお湯を注ぐと、コーヒー豆の香ばしさが立ち上ります。
それからは、ゆっくりとゆっくりと、湯量や豆の加減を意識しながら
注意深くお湯を注いでいきますが、意外なほどに集中しているんですね。
実のところ、それが好きだったりするのかもしれません。

気持ちを落ち着けたいときや、「よしやるぞー!」みたいなときに
その一連の動作に神経を集中すると、精神的にいいようでもあります。
背筋をぴんと張り詰めた気分になり、気持ちがクリアーになるのです。
コーヒーを入れながら、さながらプチ瞑想といったところでしょうか。

闇があって

2010-09-25-Sat

 
昨日は、明りのおはなしをさせていただきしました。
でも、はじめには闇があるということを、今日は考えてみたいと思います。

lighting_a.jpg


現在は、どこにでも明りがあって、夜でもそれが当然になっています。
家の中でも、ビングやダイニングなど、部屋中こうこうと明るくする
夜になると習慣として、単に明りを付けているところもあります。
でも、もともと、夜とは暗いものですから、
その暗いってことを上手く利用してみるのも、いいのではないでしょうか。

タスクライトといって、作業面だけを明るくする照明方法があります。
全体の照明はそれほど明るくせず、本を読む、調理をする、書き物をするなど
その作業をする面に照明を当て、全体よりその部分を明るくします。
これは必要に応じて、明りを付けるので、省エネにもなりますが、
空間全体で見ると、明暗ができるので、奥行き感や陰影をつくります。
その他にも、壁を照明する、天井を照明する、絵や置物を照明するなど、
明暗の変化をつくることで、空間の雰囲気は、ぐっと魅力的になります。

明るすぎると、神経は緊張感を強いられるといわれていまが、
その反対に、明るさを落とすとリラックスすることができます。
闇と上手く付き合ってみることも、お勧めしたいと思います。

あかり

2010-09-24-Fri

 
原始の照明は焚火や松明、それが家の中に用いられて囲炉裏となり
ろうそく、石油ランプ、ガス灯、そして日本では明治のはじめに電灯です。
明りの長い長い歴史を、簡単にまとめてしまうと、こんな感じです。

lighting_b.jpg


エジソンによって、19世紀後半に真空電球が発明され、
改善を重ねて、現在の白熱電球の明るさが確保できるようになりました。
当初の電球は、火の明かりと大差がないほど暗かったようです。
そして20世紀に入ると、今度は、蛍光灯が発明されました。
アメリカとヨーロッパのランプメーカーで、ほぼ同時だったそうです。
しかし欧米人には、あの青白くどんよりした光が合わなかったようで
当初は受け入れられたものの、次第に人々の興味は失われたそうです。

そして現在、照明としてのLEDへの関心が、高まっています。
エネルギー効率が良いこと、交換寿命が長いことが、その理由です。
また、光源がコンパクトなために、照明器具のデザインの幅が広がり
各メーカーからは、新たなデザインのものが発表されています。
ただし、その特性として、拡散しにくく、光が垂直方向へ向かうため
今までの光源と同じ明りを、必ずしも得られないので注意が必要です。

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