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デザインのデザイン

2010-09-23-Thu

 
なぜ買ったのか、理由も忘れてしまいましたが、
長いこと、買ってそのままになっていた本を、ふと、読み始めました。
シンプルな装丁に潔さを感じさせる 「デザインのデザイン」 原 研哉
松屋銀座の外装や包装紙のデザイン、無印のプロジェクトに携わるなど
幅広く、活躍しているデザイナーが書いている本です。

design_of_design.jpg


この本を読んで、デザインに対する思いに、共感したり、大いに学んだり
読み進めるほどに、その仕事の奥深さを感じました。
日本の住宅に対する日本人の美意識についてなど、
共感しながらも、ちょっと痛いところを突かれている思いがしました。

そんな中で、興味深く思ったのは、国産車のデザインについての話でした。

  良く耳にする国産車への批判として、海外のクルマに比べて
  美意識が足りないとか哲学が不足しているとかいう話がある。
  ・・・中略・・・
  日本のクルマは、日本人のクルマに対する欲望を精密にスキャンし、
  それに寄りそう形にできているからだ。

クルマを沢山売るためには、広く誰にでも受け入れらることが重要で
それが反映された結果が、商品となっているというわけです。

「デザインのデザイン」は、7年前に発刊された本ですが、
少し前に、自動車メーカーのマーケティング部に勤める友人が、
「最近はマーケティングに基づいて製品化しても、とことんハズレる。
今までの手法が通用しないようになってきているみたい」と語っていました。
これを人々の意識の変化の表れ、と捉えるならば、
これからは、国産車のデザインの方向性も、変わるのかもしれませんね。

中秋の名月

2010-09-22-Wed

 
夕暮れの空に、ぽっかりと、十五夜の月が輝いていました。
日暮れは、すっかり早くなりましたが、今宵は月明かりに照らされています。

full_moon.jpg


十五夜の月を観賞する習慣は、中国から伝わったそうで、
日本では、平安時代のころには、貴族の間で広まっていたようです。
そのころは、月を直接見るというよりは、舟遊びなどしながら
水面や杯に揺れる月を楽しんだというから、贅沢な遊びでだったわけです。

こうやって、十五夜の月を見るのは久しぶりかもしれません。
子供のころは、節分、ひな祭り、五月の節句、七夕、クリスマスなど、
イベントごとを大切にする環境にあったと思います。
でも大人になってからは、「あぁ、そういえば今日は・・・」
と、思い出せばいい方で、そういったことからは縁遠く生きてしまっています。

今日は、そういえば・・・と、日暮れた空を見上げた日でした。
そして、カメラを手にベランダへ出て、カシャ!

建築士の講習会

2010-09-21-Tue

 
今日は、横浜の山下公園を見下ろすビルの中で、講習会に出席しました。
「2010年建築確認申請等の解説」及び「改正横浜市建築基準条例の解説」
という長い表題の建築士のための講習会です。

study.jpg


建築士会など、建築関係団体では、講習会や勉強会が開催されます。
法改正があったりするごとに、それに関連した何らかの講習があり、
他にも、構造技術講習会、長期優良に関する講習会、耐震補強の講習会
3年ごとに受けなければならない建築士定期講習会など、など、などです。

講習会の案内は、メールや会誌の郵便に挿まれるなどして届きます。
これら全部を受けていたら、結構な時間を要することになのですが、
それでも、時間の許す限りは、できるだけ受けることにしています。

プロフェッショナル

2010-09-19-Sun

 
スーパーで、陳列棚から欲しい品をカゴに入れてレジへ向かうと、
どのレジに並ぶかを、さり気なく、素早く、でも慎重に選別しています。
人の列が少なそうで、並んでいる人のカゴの商品が少なそうで、
レジの人がテキパキしていそうなところを見極めて、並ぶわけです。

shopping.jpg


そうやって並んだ今日のレジの人、見ていると、やたらと早いのです。
それでいて、正確だし、動きがしなやかで、リズムがあって、美しく、
列に並んでいて、思わず見とれてしまうほどでした。

わたしの順番になり会計も終わって、お財布からお金を出していると
そのあい間に買った品物を、サッとキレイに袋詰めしてくれました。
それが早いのはもちろんですが、ただ入れましたというのでなくて、
袋の中の物は、納まるべきように納まっていると思うほど、完璧です。
指先までキレイで、全てに気持ちがいき届いているかのようです。
穏やかに淡々とした表情には、ただ者じゃない!と、思せるものがありまた。

「プロフェッショナル」という言葉が、ふっと思い浮かびました。
そして私自身も、プロフェッショナルでありたいと思います。

お米

2010-09-18-Sat

 
「お米」と、伝票に品名が書かれた宅急便が届きました。
伝票と共に、荷物を受け取ると、両手にずっしりと、おおぉ・・
九州の実家からは、こうやって、ときどきお米が届きます。

kome.jpg


親戚に、趣味が農業という人がいて、そこで作られているお米です。
本職は、高校の先生なのに、早朝や、休日には農業をしています。
家族は誰も手伝わないらしいのですが、お構いなく楽しそうなんです。
都会から見ると、ちょっと贅沢な趣味かもしれません。
それなりに土地があって、耕具も揃えて・・・と、考えますとね。

お米は、無農薬栽培にしているそうです。
「お米は丈夫に育てれば、虫は付かない!!」
と、その気合に虫が寄り付かないのではと思うほどですけど、
お米を丈夫に育てれば、虫なんか寄り付かないのだそうです。

今回は、玄米が送られてきました。
「うちの玄米は美味しいよ!」と、親戚の人は言っていたそうです。
それを聞いて、あらためて届いた玄米を、じっくり眺めてみると、
大切にてされ、逞しく育てられたお米の一粒一粒は、
ちょっぴりツヤって、堂々と誇らしく見えました。

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