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白夜の観察

2010-07-11-Sun

 
入国審査員は、どこの国でも無愛想なように思います。
滞在日程など、あれこれ聞かれ、旅のスケジュール表まで求められました。
「プライベートだし、そのようなものは持っていませんけど…」
「じゃあ、次回はちゃんと準備してくださいよ」
と、大事な任務を遂行する審査員は、目の端をピクリとさせて言いました。

まぁ、何はともあれ、フィンランドへ入国することができ
ヘルシンキ市街へのリムジンバスに乗ったのは、15:30でした。
太陽を遮るものはなく、北欧とはいえ、その陽は肌を射します。

car_helsinki.jpg


20:13
白夜の空が明るい、ホテル近くの通りを撮った写真です。
日本との時差は、サマータイムで6時間です。
もう少し起きていないと、時差ボケをひきずるからと、散歩に出ました。

22:35
日本時間は、日付をお越えた04:35です。
日は沈んだけれど、窓からの明るさに落ち着かないまま、ベットに入ります。
白夜を見張ろうと、カーテンは少しだけ開けたまま、窓の外が覗けます。

00:57
少し眠っていたようで、カーテンの合間から覗く窓は、真っ暗です。
やっと訪れた暗闇に、なぜか安心してしまいます。

02:23
日本からの携帯メール音で、再び目が覚めると、
既に、窓の外はうっすらと、明るくなりはじめていました。
うとうとしながらも、その様子を観察していると、
ゆっくり、ゆっくり、本当にゆっくりと、夜が明けていきました。

この時期のヘルシンキの日照時間は、20時間だそうです。
短い夏と白夜を楽しんで、人々は、寝る間を惜しんで
通りのカフェや海辺のバーに集っています。
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