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北欧からのお持ち帰り

2010-07-25-Sun

 
北欧から持ち帰ったのは、たくさんの思い出と、お土産、そして風邪です。
スウェーデン最終日、目覚めると、喉がイガイガと、あやしい予感…
それでも、なんとか、その日はのり切ったものの、帰国するなりダウンです。
そんなわけで、この数日は、ブログも滞ってしまいました。

yoggi.jpg


そして、もう一つ、あまり持ち帰らないであろうものを、
私は、スーツケースに詰め込んで来ました。
スウェーデンでは、ポピュラーなドリンクヨーグルトの空き容器です。
yoggi(ヨッギ)は、スーパーなどでしたら、どこにでも売っていて、
ライム、ブルーベリー、マンゴー、バニラ etc… と味もいろいろです。
これが、濃厚でありながら、甘さ控えめ、爽やか、美味しいんですね。

広告代理店のデザイン部門として、
1978年設立したLowe Design(ロウデザイン)は、
スカンジナビア航空やイッタラなどに、数多くのデザイン提供をしています。
そして、昨今では、パッケージデザインでも注目を集めているのですが、
デザイナーのミッテ・ブロムヴィストが、手掛けたヨッギのパッケージは
高い評価を受け、スウェーデン・デザイン優秀賞に選ばれました。

…と、こんな話を知ると、空き容器ですらありがたく、
スーパーへ寄っては、せっせと飲んで、持ち帰ったものです。

バログラフのボールペン

2010-07-21-Wed

 
以前から、気になっていたのが、バログラフのボールペンです。
バログラフ社はヨーロッパで始めてボールペンを製作したという
1947年創業、スウェーデンの老舗ペンメーカーです。

ballograf.jpg


中でも一番ポピュラーなのが、エポカというシリーズです。
シンプルでありながらスタイリッシュで、ノスタルジック、
ノック部分は金属で、浮き彫りにマークが入っています。
ノックの感触が小気味良く、ポチッ、ポチッ、ポチッ・・・
と、いつまでも手遊びを繰り返したくなります。

ポピュラーなボールペンだと思っていましたが、
意外にも、手に入れるには探しまわり、苦労をしてしまいました。

ストックホルム市立図書館

2010-07-20-Tue

 
スウェーデンに着いた朝、地下鉄でホテルのある駅を地上に出ると
目の前には、オレンジの円形の建物が現れ、はっとしました。

実は懐かしい風景で、学生の頃、研修ツアーで訪れたことがあります。
その時は、建築やインテリアの勉強が目的でしたから、朝から夕方まで
バスに乗って、建物ばかりをお腹がいっぱいになるほど見せられました。
そして、エリック・グンナール・アスプルンドの設計による
ストックホルム私立図書館に、バスで着いたのは、その日の日程の最後で
疲れ果て、建物を見るどころか図書館の椅子に座り込んでいました。

そんな思い出を抱え、図書館の中に入ると、
カメラを手にした若者が、熱心に写真を撮っているではありませんか。
建築学科の学生や、建築やデザインに関わる人々なのでしょう。
それに混じって、私も、カメラのシャッターを切りました。

asplund_library_a.jpg

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ホテル・ヘルステン

2010-07-19-Mon

 
表通りから、一本入った静かな通りにあるホテル・ヘルステンです。
建物は、中庭を囲むように建っていて、そこは朝食の風景が似合います。

hotel_hellsten.jpg


1898年に建てられたブルジョワ家族のフラットをホテルに改装しています。
ホテルの創設者とデザイナーは、その雰囲気を一部で残したままに
各部屋は、スウェーデンスタイル、アジアンスタイルなど、
アンティークの家具やテキスタイルで、趣向を凝らしたそうです。

特にこだわって、どの部屋のバスルームも、床と壁を重厚な雰囲気に、
ギリシャから取寄せたという濃いグレーの石で覆い
寒い季節になると、その床にはヒーターを入れるそうです。

中庭に面した部屋の窓は、波打ったガラスが古い技術を偲ばせ、味わい深く
他の部屋の明かりや話し声が、優しい距離で、人の気配を感じさせます。
それはホテルというよりも、ここで暮らしているような錯覚すら覚えます。

リサ・ラーソンのライオン

2010-07-18-Sun

 
地下鉄で、ストックホルム中央駅から二つ目のSlussen(スルッセン)駅
そこから、474番の2連結になった赤いバスにゆられること30分で
グスタフスベリ・ファクトリーのあるFarstaviken に到着します。

グスタフスベリは、17世紀にレンガ工場として始まり
磁器を製造するようになったのは、19世紀からになります。
海に面した眺めのいい敷地内には、ファクトリーの他に
グスタフスベリ、オレフォス・コスタボダ、ロールストランド、
イッタラなどのショップ、美術館やレストランが併設されています。
1日ゆっくりと、ショッピングをしながら過ごすこともできそうです。
なんといっても人気のショップは、グスタフスベリのようで
開店時間を前にした入り口には、人だかりができていました。

lion_a.jpg


レンガ造りの美術館には、リサ・ラーソン、スティック・リンドベリ、
ヴィルヘルム・コーゲの作品が、所狭しと展示されています。
日本でも、アンティークショップで高値で売られているものや
分厚い作品集でしか見ることができないものが、こんなにもと並びます。
そして10月までは、リサ・ラーソンの特別企画展が開催されていて
子供たちや動物たちの愛らしい陶器のおきものが、展示されています。

リサ・ラーソンの工房兼ショップでは、おきものが販売されています。
他では600クローネ(1クローネ≒13円)前後で売られている
私のお目当てのライオンも、420クローネとお買い得でした。
「このライオン、買います!」と、工房のおばさんに告げると
「あら、ほくろがあるわ!セカンドクラス扱いで300クローネでいいわ!」
と、気前良く、さらに値引いてくれるではありませんか。
リサ・ラーソンのライオンは、ほくろが愛着を伴わせ、日本へ旅立つことに…。

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