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言葉が好きな人々

2011-05-07-Sat

 
今日は久しぶりに、北欧こぼれ話をさせていただきたいと思います。
ゴールデンウィークに入って、たまっていた写真の整理をしていると、
少々衝撃的だったことを思い出させる一枚が出てきました。

language.jpg


昨年の夏、フィンランドとスウェーデンを旅した際、観光地などへ行くと、
写真の彼女のように、胸にいくつものバッチを付けている人を見かけました。
見るとそれは、いろいろな国の国旗がバッチになっていたのですが、
観光地で古い建物のガイドツアーや案内係をしていくれるスタッフで、
「私はこれだけの国の言葉を話せますよ」のお知らせなんです。

どう見ても20代前半としか見えない彼女が、6ヶ国語を話すなんて!
まったく信じられない話しですが、これは彼女に限ったことではないんです。
他の人々も平然と、4つ5つとバッチを胸元に輝かせているのです。
単純計算をすると、1~2年に一言語を習得していることになりますから、
いったい頭の中の構造が、どうなっているのだろうかと不思議でなりません。

フィンランド人の友人で、大学へ通う20代の女性がいるのですが、
彼女も母国語のフィンランド語はもちろん、英語はあたりまえ、
スウェーデン、ドイツ、スペイン、フランス、と6ヶ国語が話せます。
見ている前でも、しゃべる相手によって、くるくると目まぐるしく
フィンランド語、スペイン語、英語というように言葉が変わるので

  「なんで、そんなにいろんな言葉をしゃべれるの?」

  「ん・・・、言葉が好きなのよ。」

と、あっさり答えてくれるじゃありませんか。
北欧には、言葉が好きな人々が、大勢いるのかもしれないですね。
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エントランス脇のブラシ

2010-12-01-Wed

 
今日は、久々の北欧こぼれ話です。
もうだいぶん寒くなっているんだろうなぁ、と、思い出しました。

mystery.jpg


アパートメントやオフィスビルのエントランスのステップに、
しっかりボルト締めされて固定されているブラシです。
なんなんだろう?・・・と、
真夏のフィンランドで、わたしは首を傾げていましたが、
感のいい方は、きっと既にお解りですね。
そろそろ活躍の時期を迎えるのではないかというものです。

雪が降り積もった街を歩いて、靴底に着いてしまった雪を
建物に入る前に落とすブラシなんだそうです。
三方から囲むブラシの間に、片方づつ靴のまま足を突っ込み、ゴシゴシ、と。

でも不思議なのが、フィンランドのあちらこちらで見かけたこのブラシ、
何度か訪れたことのあるスウェーデンでは、見たことがないんです。
スウェーデンでは、靴の雪かきは、どうしているんでしょうね。

ただモノではないアイスクリーム

2010-10-23-Sat

 
ただのアイスクリームではありません。
ノーベル賞受賞晩餐会のデザートのアイスクリーム・・・だそうです。
昨日に引き続いておりますが、今日もノーベル賞の話題です。

nobel_dessert.jpg


これを一年中食べられるところがスウェーデンにはあります。
ストックホルム旧市街の大広場に面して、ノーベル賞博物館があり、
ノーベル賞の歴史や、受賞者に関する資料などが展示されています。
そしてその一角にあるカフェで、このアイスクリームはいただけます。

バニラとカシス思しきアイスクリームに、生クリームと苺がデコレートされ
金色の紙で包んで、メダルに模られたチョコレートは、
アルフレット・ノーベルの肖像入りで、それらしく添えられていました。

現在、ノーベル賞には、物理学、経済、科学、文学、生理・医学、平和
と、6つの賞があり、それぞれスウェーデン国内で選考されていますが
平和賞だけはノーベルの遺言により、ノルウェーでその選考されています。
このノーベル賞博物館の2階では、スウェーデン・アカデミニーによる
ノーベル文学賞受賞者の選考が、毎年行われているそうです。

ノーベル賞受賞祝賀晩餐会

2010-10-22-Fri

 
今年も、ノーベル賞受賞者が発表されましたが、
その中に、日本人が名を連ねているのは、やっぱり嬉しいことですね。

blue_room.jpg


毎年12月10日のノーベル賞受賞祝賀晩餐会は
スウェーデン、ストックホルム市庁舎でおこなわれています。
1923年に完成したその市庁舎の建物は、
スウェーデン建築家ラグナル・オスベリ設計によるもので、
スウェーデン・ロマンティシズムの最高傑作と言われています。
写真は、祝賀晩餐会会場となるブルーホールです。
赤い煉瓦の壁に覆われた昼間のホールは、高窓からの光が印象的です。

晩餐会では、左手上段の通路奥から、ロイヤルファミリーが現れ、
会場の注目を集めながら、ゆっくりと通路を歩かれ、
写真に写っていませんが、手前にある階段を優雅に下りて来られます。
通路と階段は、ロイヤルファミリーの女性がドレスを身にまとい
歩く様子が美しく見えるように設計されたと言われています。

・・・と、市庁舎の観光ツアー・ガイドの女性が説明してくれました。
何も催し物がない時には、見学することができるようになっていて、
観光シーズンともなれば、人気のツァーのひとつとなっているようです。

フィンランディア・サウナ

2010-10-19-Tue

 
サウナを家の中に作る設計のご依頼が、以前はときどきありましたが、
最近では、サウナを希望される話は、ほとんど聞かなくなりました。
当時、扱っていたサウナは、フィンランディア・サウナといわれる、
スチームで熱するタイプで、輸入品が主流だったと記憶しています。

finlandia_sauna.jpg


本場フィンランドではどうかというと、今でもサウナは大活躍しています。
浴槽というものは、影も形も無く、あるのはサウナとシャワーだけ、
というお宅が、最近は益々多くなっているのだそうです。
街中にできる新しいフラットも、ほとんどがそうだということでした。

その昔、フィンランドにおいてサウナは、神聖な意味合いもありました。
大事な話し合いはサウナの中でするとか、出産をサウナの中でするなど、
そういった使われ方をすることも、あったのだそうです。
話し合いはともかく、出産とは、なかなか想像しにくいことではあります。

「うちのサウナは狭いのよ」と、見せてもいただいたお宅のサウナは、
どう見ても、優に4人は腰掛けられるであろうほどの広さをしていました。
日本でタタミ1畳ほどの輸入品のサウナを見ていたわたしは、
その言葉には、謙そんだとしか受取りようがありませんでしたけど・・・。

ちなみに、バスローブ代わりに日本の浴衣を着ることが、
汗を良く吸うから都合が良いとか、お洒落だとか思われているようです。
このお宅でも、洗面室の壁には、浴衣がさりげなく掛けられていて
それを見たわたしは、勝手に親近感を抱いていたのでありました。

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